本日のルートは短め。
■9月6日(木)雨
6:45 硫黄沢出合
↓ - 7:20(ルートミスによる調査時間等含む)
今回ナッツさんの荷物の中で、結構な重量割合を占めていたのがこのグレープフルーツ。
前回ナッツさん達が一ノ倉沢のクライミングに行った時だったか、下山して食べたグレフルがやたらと美味しかったということで、今回は毎日食べようと思って持ってきてくれたらしい。が、1個400gとして5個でトータル2キロ・・・グレフルだけで2キロって・・・
硫黄沢出合を過ぎたので硫黄成分が沢から抜け、普通の沢へと様変わり。しかし透明度は高く、雨がかなり降っていたにもかかわらずかなり水の中がよく見える。
■9月6日(木)雨
6:45 硫黄沢出合
↓ - 7:20(ルートミスによる調査時間等含む)
14:05 樅沢2200m付近分岐手前
こんな綺麗な朝焼けが見えたのだけれど、このあとは結構な大雨に。。。 |
前回ナッツさん達が一ノ倉沢のクライミングに行った時だったか、下山して食べたグレフルがやたらと美味しかったということで、今回は毎日食べようと思って持ってきてくれたらしい。が、1個400gとして5個でトータル2キロ・・・グレフルだけで2キロって・・・
おいしゅうございました。 |
岩がデカイ |
しかしGPSを駆使すれどもまともに樅沢そのものに突入できない。雨による増水のせいか、支流が明らかに多すぎる。こんなところ、地形図見たって等高線のゆがみなど全くないはずなのに、じゃんじゃん流れ込んでくる。一体何なんだ?支流が増えているのか、いやこれ2本流れ込んでいると思ったら中洲なだけなのか?試行錯誤は続く・・・
よくわからない |
モミ沢に入ってしまったような。 |
そしてとうとう見つけた本流はこれ。こんなに鬱蒼とした入口じゃわからないよ~っていうかこれかよ・・・
ここなの? |
時間的に、流石にこの日のうちに稜線に上がることはできなさそうだという察しがついてくる。そんな中しばらく進むと左側に幕営できそうな場所を見つけるも、まだ少し時間が早いかなということで先も偵察してみることに。
更に少し進むと、2200m付近の最後の大きな分岐が前方に見えてきた。右俣には4mほどの滝のようなものが掛かっているのが見えたが、我々が進もうとしているのは左俣なので滝は越えなくて済みそう。しかしこの先を行ったら等高線もそれなりだし平らな場所はなさそうだし、なかなか厳しそうである。左俣の左側にも鬱蒼と草木の生い茂った、幕営できそうな場所はあったのだが、さっきの場所の方が雰囲気は良さそう。というわけで引き返すことにする。
今日は到着も早かったし、もう雨も降らなさそうだったので、農ポリは張らずに各自のシェルターを張ることに。 |
何気に初ツェルト泊。 |
因みに、床部分の紐は結んで閉じて使ったので、真ん中に少しスキマができる程度。敷物にはテント(エスパース)のグラウンドシート。グラウンドシートはツェルトの床面積よりも少し大きいので、斜面の下側にシートをはみ出させるように敷いた。上側にシートがはみ出ていると、雨が降った時に雨水を集めてしまってツェルト内に流れてきそうな気がしたのでね。正直ツェルトの床面積よりも大きな敷物は要らないし、多分タンさん同様タイベックあたりを使うのが吉かと。
奥に見える緑色のシェルターがナッツさんのビヴィ。座っても頭があたらないくらい高さがある。 骨組が空気式になっていて(一応中に軸も入っているらしいが)、膨らませることで立ち上がる仕組み。 こないだMammutも似たようなのを実験的に作っていた気もするが、あれは確かマットも一体型だったような? |
因みに、この日はキンミヤに生グレープフルーツを絞るというチューハイが完成。美味しかった。タンさんがウィスキーも混ぜたりしていたけれど、それは多分しない方がいいと思うんだ・・・てかアルコールきついってば。
うんうん、ツェルトかなり使えますよね。
返信削除軽いし、山行終わってからの後片付けも楽だし。
体が小さいので、ちょうどいい大きさだし。
ただ、もうちょっと高さがあるといいけど。
私は無雪期はもう絶対ツェルト派です。
っていうか、皆さん、よくおなか壊しますねw
てるさん
返信削除無雪期ツェルト使っていらっしゃるんですね!
まぁ、使ってみて思いましたけど、これで十分ですよね。てるさんくらい小柄だと余計。
強いて言うなら結露が気になりましたけど、結露気にするとこまでいってしまうとダブルウォール一択とかになって大分選択肢狭まりますし。