2012/07/22

20120722_長沢背稜トレラン

ようやく梅雨が開けたと思ったらやたらと涼しいので沢とか寒いんじゃないの、ということで走ってきた。

>>>今回のGPSログについて・・・
私のスマホ(Docomo/GalaxyS)はGPSの感度が無茶苦茶悪くてログが飛びまくるので
普段はマスタのスマホ(Docomo/GalaxyS2)の山旅ロガーで記録しているのだが、
今回は長沢背稜ということで電波状況も良いと思ったので、私のスマホ×RunKeeperで記録してみた。
沢筋でもないメジャールートだけのことはあってログはばっちり。
充電も96%→45%程度の減りに留まった(途中のPauseなどは無し)。参考まで。

>>>靴・・・
inov8 mudclaw270
これまではMontrail Hurricane Ridgeを履いていたがソールが剥がれたので
先日買ってみたmudclawを試してみた。
こちらのブログにも詳細なレビューがあります)

9:05 東日原出発
↓ - 1:30
10:35 一杯水避難小屋
↓ - 0:22(水場往復&休憩)
10:57 出発
↓ - 1:10
12:07 酉谷避難小屋
↓ - 0:38(休憩)
12:45 出発
↓ - 0:41
13:26 滝谷の峰ヘリポート
↓ - 0:17
13:43 天祖山分岐
↓ - 0:17
14:00 梯子坂ノクビレ
↓ - 0:30
14:30 天祖山
↓ - 1:18(天祖山での休憩含む)
15:48 林道着
↓ - 0:24
16:12 東日原(バス16:17)
今日も満員。。。
東日原下車。因みに倉沢下車でも三ツドッケに抜けるルートがあるのでどちらからでもOK。
東日原まで450円、倉沢まで350円。CT的には多分それほど変わらないのでは?
いやぁ今日も激しくガスってる
ラーメン大好き小池さんの口みたいですね
CT2:30のところ1:30で一杯水避難小屋に到着。
一応トレランだからなぁ、、、早いんだか遅いんだか・・・?
避難小屋から少し歩いて水場へ。ここの水はなかなか美味しい。
下から1.5ほど担いでいたが、水道水よりもここの水の方が圧倒的に美味しいので入れ替え。
ここから次の水場(酉谷小屋)までは1時間程で走る予定なので、水は1.25ほど補給するのみ。
(本当はもっと少なくて足りるけれど一応保険的なもので多めに補給)
相変わらず小綺麗だがまだ一度も泊まったことは無い。。。
この日のこの場所の気温これくらい。そこそこ涼しい。
中はこんな感じ
まぁ今更この小屋に関して写真を載せる必要性もないような気もするけれど一応w
出発。
mudclaw×濡れた木の上=無茶苦茶滑る。。。怖い。。
木が乾いていれば殆ど滑らない。
小川谷林道まだダメなよう。
そこそこ走れる。けどそれなりに道幅は狭い。
久々の酉谷小屋
多くの登山者から愛されまくっている酉谷避難小屋、もとい「水割り避難小屋」。
雑記帳には工場長の書き込みもw(横に返信入れておきましたよ~)
物凄いお腹が減るので草まんじゅうとパワーバー的なものを食らう。。。
というかココは居心地が良すぎてついつい長居してしまう!
水はまだいっぱい水のものが残っていたので少しだけ酉谷水とブレンドで2L弱。
(酉谷水結構チョロチョロだったので、2人分のハイドラを満タンにするには時間かかりすぎると判断しブレンドに。)
ほいっ。
たまにはとカメラを向けたら何故かドヤ顔。
あまり記憶になかった滝谷ノ峰ヘリポート。と思ったら2010年11月に運用を開始した新しいヘリポートだそうで。
2010年GWに行かれた方のブログによると、その頃はまだ完成していなかったらしい。
雲取山に瞬間移動でもしたかと思ったw
実は今回、天祖山から東日原へ下山するのではなく、雲取山まで抜けて鴨沢へ下りる予定だった。
更に言うと・・・ヨコスズ尾根ではなくて棒ノ折から登って雲取まで抜ける予定だった・・・w

棒ノ折案は計画段階で43kmぐらいあることが判明して却下。
ヨコスズ尾根から雲取の案だと32km・・・うまくいけば抜けられるかも?と思ったがタイムアップ。
夜に予定もあり、16時台のバスには乗りたいと思っていたので長沢背稜は水松山までとし、下山。
このまま長沢背稜を進むと雲取山に着く。この先が好きなんだけどねー、でもここは確か倒木多いので走れないかも。
意外と大変・・・天祖山侮れない。
なんだかありがたげな名前の山だなと思っていたら神社が。(全部で3箇所も建物が続くw)
降り始めて最初にあった建物の場所が天祖山。長沢背稜から大分離れて歩いているのに
天祖山で散々登らされたのでまだこんな標高!ああ・・・
またしても建物
小池さんの口きのこ
さらに建物
ここはちょっと不気味・・・・・得体の知れない白いドゥルっとしたものが地面にたくさん散らばっていた。。。
天祖山からの下りはかなり岩岩していて全然走れなかった。。。
トレラン慣れてる人なら走れるのかもしれないけれども。
ようやく林道が見えた!この谷を強引に降りていきたい衝動に駆られるも、道なりに進む。
前方(写真左側)に見えている薄い尾根を越えるとすぐ九十九折の道で林道へ降りられる。
お疲れ様でした、因みにこの時点で水はまだ十分残っていた。
CTでは東日原まで1時間程あるが、そもそもトレランとして計画しているのでこんな舗装路に
1時間かかるなんて前提は無い!というわけで当然のように走る・・・w 約30分程で東日原に到着。
中日原のあたりでダリアが咲いてた。綺麗!
問題のmudclawの履き心地はというと、
泥斜面のフリクションは物凄く良く、ザレは不向きと聞いていたけれどそれ程悪くもなかった。
舗装路も問題なし。
滑りやすくて怖かったのは、濡れた木や岩など。これは流石に滑らないだろう、と思っても大抵滑る。
注意点としては、フォアフット系シューズということでクッション性があまり期待できないという点。
(詳しくはこちら

-----以下引用

中級クラスのランナーに適したモデルです。
また、より完全なフォアフットランニングを目指すためのトレーニングに最適。

ソールの厚さ
●つま先/7mm
●ヒール/13mm
●前後差/6mm

-----引用おわり


私自身がそんなに走りこんで居るわけでもなく、月間走行距離100キロにも満たないヘタレなので
走っていない人にはオススメしない、などと偉そうなことは言えないが、
少なくとも脚力が人並以下なら止めた方が良さそうw
とか言いながらコレはもう多分昨シーズンのだから買えないと思うが。。。

あと、上述のブログの方も書いているように、下りで爪先が靴に当たるということが全く無いのは凄い。
フォアフットで走るように心掛けると、踵に近い場所で着地する時よりも足が靴の中で前に
ズレ易いんじゃないかというような気がするのだが、フォアフットで走っていても爪先があたるようなことは無く
非常に履き心地が良かった。

因みに、、、平地舗装路を「歩いて」いるのが一番しんどい気がする。あくまでもこれは走る靴だなと。

場所は変わって三軒茶屋。
あまりの空腹に二郎インスパイア食べに行こうと246沿いを雨に打たれながら移動したのに日曜定休だった――からの某所。大好きなmnml ssgsのまったりチルアウト空間で1日を締めくくる。
毎度ながら英語喋らない人の方が少ない空間・・・
一応ヤマレコはこちら(ほとんど内容は無い)。

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