2011/04/16

20110415-20110416_ゴトメキ(2日目)

1日目はこちらからドゾ

4:30 起床
↓-2:05
6:35 出発
↓-0:11
6:46 トサカ
↓-1:54
8:40 ゴトメキ
↓-0:15 休憩
8:55
↓-1:08
10:03 トサカ
↓-0:03
10:10 幕営地点
↓-1:45 撤収
11:55 幕営地点
↓ 0:27
12:22 大ダオ
↓-2:05
14:27 砂防堰堤(大ダオ方面登山口)
↓-1:58 (途中、徳和渓谷遊歩道や滝などに寄り道)
16:25 乾徳山登山道入口(バス停)

1日目の夕方から降ったり止んだりしていた雨は
雪に変わることもなく、大雨になることもなく穏やかに過ぎ去り、
夜が明けるとそれはそれは素敵なお天気でした。

装備にSUUNTOのコメット君が加わった(今更)ので、気温もレポできます。
夜寝る前の気温は-2℃ほど。
夜中もさほど下がらず。

さて、テントに荷物を放置して、いざゴトメキ目指して出発です。
この雪ではどう考えてもピストンせずに抜けていくのは時間的に無理だし、
ピストンすると決め込んでいるなら、どうせ人なんて一人も来ない場所だし・・・
というわけでデポです。
サブザック持っていないため、通常のザックを軽くして持っていきました。

しばらく進むと、ゆるやかなピークに出ます。
あまりに露骨なトラロープの張りっぷりに驚きました。
余程道迷いが多いのでしょう・・・
トサカというピークです。
特に頂上標的なものもなく、展望も別になく、地味。
トラロープが張ってある方へは進めないので、強制的に右折する形になります。
まぁ確かに直進してしまいそう。

雪道をひたすら歩き、深いところだと股下ぐらいまで踏み抜きながら
大分緩んだ雪に埋まってモソモソと進みます。
キツイところは結構な斜度で、ワカンをつけつつの軽いキックステップ状態で
ゼイゼイ言いながら、ゴトメキを目指します。

ゴトメキ到着っ!地味っ!w
頂上はこんな感じ。和名倉山のピークに似てる気がします。
ほとんど展望も無いし、もっさり。

国師、金峰の方がかろうじて見えます。
雪やばそうですね。

尚、遭難碑は遠見山の方に立っていましたが、雪でほとんど埋まっていました。
きっと無雪期に来たらすぐ見つかるんだろうけど、今回はかなり探してしまいました。
何書いてあるかもよく見えぬ。
あとは引き返すのみ。
お天気も良いし、ノープロブレムで下山。
(相変わらず記事が長いし、同じ道を引き返すだけで内容がだらだらして
つまらなさそうなので端折ります。)


舗装路に戻った途端、
今回デビューさせた冬靴のソールの硬さで足の疲労が増幅。
へろへろ。
とりあえず、できるだけ土の上を歩きたい、ということで
大分廃れている徳和渓谷の遊歩道の方を歩くことに。

とりあえず夢窓の滝という滝が結構凄いので是非見てみてください。
ちょっとだけ行きづらいんですが、ちょっと頑張るとかなり近くまで行かれます。

はーお疲れ様でした。

スカルパサミット&ワカンデビューの旅となりましたが、
靴はこの程度の雪では当然足先冷たくならず
(まぁこの季節ですから当たり前かもしれないですが)、
ソールも硬くて言うことなしでした。

スカルパサミット・・・とか言う前に、そもそも冬靴が1つ目なんですよ。
夏靴に比べて大分ソールが硬くて疲れましたが、そのうち慣れるでしょう。
メンズを購入したので、ヒールカップが大きくてズコズコ抜けて靴擦れになりかけましたが
2日目は踵にテーピングをして事なきを得ました。

ワカンは、結構あっという間に慣れて歩きやすかったです。
ただ、矢張り装着するのがかなり面倒臭いし、しっかり締めないと緩みますね。
今後、素早く着脱できるように、慣れていかないといけないです。

雪山はテキパキさが生死を分ける!気がする!
来年頑張ろう。

ではでは、次の山計画は、
うまくいけば来週、無理だと来月の予定でーす。

ヤマレコはこちらからドゾ

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