2011/05/23

20110523-25_西沢渓谷 ‐ 三塩軌道 - 黒金山 - 乾徳山(1日目)

本来行こうとしていたルートはこれだったんですよ、
石塔尾根 - 国師ヶ岳 - 金峰山 - 瑞牆山 という・・・
国師に割とてっとり早く登れるので国師までの時間を短縮でき、
その先に足を伸ばせるからロングルートが組めそう。
しかも石塔尾根自体もバリルートで楽しそう、っていう。

でも結局このルート行かれなかった訳なんですよ。
ちゃんとこの方のレポにも「沢を渡ります」て書いてあったのに、
その文字を目で追ってはいたけれど、
本気モードの「渡渉」は想像してなかったんですよ。
いざ正しい渡渉ポイントに立ち、ゴーゴーと流れる沢を目の前にしたら、
渡るなんて考えも及ばなかった・・・
つまり、そこが取り付きだなんて、、、、、気付かずに、、
通り過ぎてしまったんだよ!!!
ああああああ!!!!!

渡渉しなきゃ石塔尾根には行かれなかったんですね・・・
(帰宅してから分かった)
そもそも渡渉するという観点でその渡渉点を眺めていなかったので、
渡れそうな沢だったのかどうかも、最早わからないという次元ですけど・・・

前置きと言う名の言い訳はこれくらいにして・・・

今回珍しくチーフリーダーを務めたワタクシめのミスで
「石塔尾根の取り付きは、黒金山登山道入口の奥のトロッコ道の先である」
とかいう勝手な思い込みにより突っ込む羽目になった、
とんでもない三塩軌道とその先の"名もなき尾根"の石楠花地獄について
話を進めることにします・・・

★で、実際に行ったルートはまた後日UPですすいません★
10:15 西沢渓谷入口
↓ - 0:25 
10:40 徳ちゃん新道分岐
↓ - 0:10 レインウェア装着等
10:50 
↓ - 1:45
12:35 黒金山登山道入口
↓ - 0:30 休憩&石塔尾根取付場所捜索(捜索しきれず)
13:05 三塩軌道跡突入(トロッコ軌道跡)
↓ - 1:35
14:40 造林小屋跡?
↓ - 0:30
15:10 行き止まり、渡渉するか迷った挙句断念、幕営

初日から2日目の10:00頃にかけて雨の予報が出ていたこの連休。
梅雨かと見紛うような停滞前線が関東のすぐ南あたりに居座り
ぐずついたお天気。
とはいえ、3連休を潰すわけにはいかないんじゃゴルァー!
というわけで突っ込みました。

お天気が悪いのは最初からわかっていたことだ。そうだ。
とはいえこのガスは・・・
まぁ、気にしないで進みましょ…

石楠花のシーズンということもあってか、こんなお天気だというのに
ハイキングの方が多数いらっしゃってました。
西沢渓谷そのものが初めてだったのですが、滝が兎に角素晴らしい!
CGみたいな五段滝のポスターがあって、これが山梨市営バスの車内や
JR山梨市駅の駅構内なんかにじゃんじゃん貼られているのですが、
なかなかどうして「あのポスターCGじゃん!嘘ばっか!」
と言い切れない程に実際も美しくて驚きましたよ。
とはいえやっぱりあのポスターはCGだと思うんですけどね・・・

何度も言いますが滝は見事です。滝マニアにはかなりおすすめです。
沢もナメナメで、まだ沢を始めていない私でさえもヨダレ出そうです。
日帰りハイクの方が多い中、2泊3日装備の我々は格段にザックがでかい・・・
西沢渓谷沿いの道をしばらく進むと、渓谷の一番奥・五段滝に到着。
五段滝。素晴らしい~!そして想像以上にでかい!
石楠花も綺麗に咲いています。
更に少し進むと、道は左にヘアピンカーブを描き、沢から離れ、
トイレのある高台の休憩所に出ます。
これは休憩所の奥側から、今来た道を振り返るような方向に撮った写真。
沢の方から上がる道は、このトイレの向こう側のあたりにあります。
ヤマレコの石塔尾根の山行記録で見た時は、石塔尾根の取り付きは
このヘアピンカーブのあたりだったんだけど・・・
ルートのログを見る限りでは、黒金山登山道入口よりも手前に取り付きが
あるはずなんだけど・・・

このあたりでしばし考える。
ちょっと戻ってみたり、周囲をうろついてみたり。。。

で、実際は、道がヘアピンカーブになり沢から離れて一気に登り調子になる
少し手前にあった、沢へ下る緩い道が取り付きのようでした。

鎖のある左側が正規ルート、右側が沢に下りる道、
即ち石塔尾根の取り付き。渡渉点。
沢に近づいてみるとこんな感じ。この時本人たち、渡ろうと思っていないので
沢の様子をしっかり撮った写真が全くございません・・・流れがどうだったのか
いまいちよくわからず・・・
よくわかる取り付きで、踏み跡もしっかりしています。
ただ、渡渉する、とわかっていなかった我々は、
単に沢に近づこうとした人の踏み跡じゃね?
などと都合のいい解釈を・・・(馬鹿すぎる)

注::もうここからは全て予定外のルートです。

「トロッコ道と黒金山登山道入口の看板の写真も載っていたから
きっと、トロッコ道の途中に石塔尾根の取付があるんだろう!!!」
(勝手な思い込みが始まる・・・)
で、トロッコ道=つまり三塩軌道跡を辿ってみることに(看板右奥)。
いや、なんかちょっと怪しいけど、この先に取り付きがあるなら行くしかない。
(取り付きなんてこの先にはない・・・)
けど、矢張り道がやばいなんてもんじゃない。そしておどろおどろしい。
これを橋であると宣うのはどこのどいつだバカヤロウ!
足元から谷底丸見えやないかい!
トンネルとか。山の中でトンネルなんて初めて見た・・・
宙に浮いたレールとか。。。。。
申し訳程度にかかっている丸太は当然信用ならないので、岩壁側を伝って渡る。
岩がせり出しているので、手前側の土手?に乗る時にザックがぶつかる。かなり焦る・・・
しとしとと降り続ける雨の中、延々とこんな道を、
ビビりながら進みます。
こんな道なもんだから、時間かかってしゃーない。
ていうか石塔尾根の取り付きがないけど?
(当たり前)

そして、既に一度通行不能の看板を見た筈なのに、
再びこの看板wwwww
ええ当然この先、道はなくなってしまっており通れませんでしたよ。
というわけで仕方なく沢に降りてみることに。
・・・と、なぁんだ、道標があるじゃないですか!w
なんだかんだで国師に向かってますよ!
ピンクテープも多数。
しかも、目線を遠くに向けると、黒金山林道と思しき道が!!!
石塔尾根は通れなかったけど、黒金山林道に出れば
天狗尾根から先に進めるではないか!
元々の計画に復帰できる!
つまり国師金峰瑞牆ルートが踏破できるってことか!
(妄想が膨らむ)

しかし目の前にあるのは沢だね・・・。うん沢だよね。
沢・・・ね。
林道と私との間に・・・・・・?
(ゴォォォォォォ)
向こう岸には橋脚が・・・
渡渉かいw

本格的な渡渉をまだやったことがなくてですね、
どうしたらいいのかよくわからなかったんですね。。。
裸足?靴下?靴のまま?この水量は大丈夫な水量なの?
これって深さどれくらいあるんだろう?ズボンは?

ああもうとりあえず諦めて幕営じゃ幕営。
明日水量がどうなってるかで渡渉するか否か決めようぜ。。。

精神的に疲れた・・・

2日目へつづくw

★おまけ…三塩軌道跡レポ
帰ってきてからこんなの見つけました。三富と塩山間を結ぶ軌道だったらしいですね。この方は廃線マニアぽいです。

4 件のコメント:

  1. こんにちは。
    ご無事で何よりです。
    カシミールを立ち上げて、山と高原の地図も広げて交互に読んでますぅ。。。
    つづきを楽しみにしておりまスル。
    oota(^^ゞ

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  2. >ootaさん
    ルートマップのUPが遅れてすみませんです・・・
    石塔尾根リベンジは早いうちにしたいところなんですが
    なんせ梅雨入りしちゃいましたからね・・・、
    しばらく後になりそうです。
    明日5時起きなので今日は書けないですが、また明日明後日
    あたりにでも2日目UPできたらなと。。。

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  3. ちょりっす!!

    おお。
    “やまいが”を発見されましたか。
    俺は好きで昔から読んでます。

    廃道も結構載っていてですね。
    (っていうか、廃道のほうがメインなのかな。)
    日原のところなんて読んでいて興奮するデスよ。

    登山に使えるかはアレですけど、
    ねぃさん達だったら楽しめるサイトだと思いますよ~。

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  4. >工場長
    どぅおーもー!
    コメントありがとうございます!
    今「やまいが」のトップページ初めていきましたが、
    前にも何か調べててここに辿りついたことあったやwww
    (今気付いたw)

    少しだけこの方々とは嗜好が違うみたいなんですが(笑)
    とりあえず何か調べようとするとここに辿りついてしまう気配が
    しないでもないです・・・
    只今2日目執筆中でやんす。ブログ書くと、今までと少しだけ
    山との付き合い方が変わるのでそれもまた楽しみの1つになりますね!
    今後も続けたいと思います~

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