2012/10/08

20121007-08_キノコ祭

少し前回のブログから間があいてしまったのでタラタラと綴ります。

前日のヒルクライム組の我々が眠っているところへ、日曜未明、今回の主催者タンさんと、janさん、ヨーコさんが合流していよいよキノコ採り。連れ立ってキノコということはつまり、間違えて毒キノコを掴めば全員ヤバイことになるわけだけれども・・・まぁ大丈夫だった。良かったw

日が高くなってからダラダラと出発し、目的地に分け入ってはあちこち探すも、なかなかお目当てのキノコが見当たらない。まだ時期が早かったのかなーそれとも誰かに先越されたのかなーなどと言いながら探すこと1時間ほど?でようやく群生地に辿り着く。キノコ初心者にも判断し易いと言われるハナイグチをゲット。イグチ系は殆どが食用らしいし裏側が網目状で判りやすいとのこと。これなら自分ひとりで歩いてて見つけても食べる勇気出るかな。
上がぬめぬめしている。
裏返すと網目状
沢筋に降りる途中でナラタケをゲット。
沢筋に降りるのも割と藪がちだった。最後は笹を鷲掴みにしながらズルズルと泥斜面を下って沢へ。
こちらはブナハリタケ。死ぬほど生えてて取りきれなかった。
裏が針のようになっているからブナハリタケというらしい。
沢筋でもっとたくさんの種類のキノコが採れる予定だったらしいのだが、思ったよりも生えていなかったとかで収穫少なめ。でもブナハリタケはたくさん採れたので満足。
沢筋から上がるのに支流があるはずーということだったのだがどうにも見つからず適当に這い上がることにw
「ここなんかどうでしょうね」とjanさん。
ヨーコさんとワンコは途中で引き返していたのだが、残りの5人でこの藪に突っ込むことに。いや、全然こんなところで期待してなかったんだけれども沢へ下るにも沢を後にするのにも藪。やっぱり藪はいいね。闘志がみなぎる。でも私も、ただただ漕ぐだけじゃなく、タンさんのように藪の中でのルート取りに強くなりたいな。
流石タンさん!一流の藪漕ぎ師(違
どこで幕を張るのか全く考えていなかったのだけれど、人里に降りてきたところで適地を発見。これより食道楽のはじまり。
全然写りきってないけれども今回の収穫。とりあえず鍋、
そして写っていないけれどハナイグチはベーコンとバター炒めに(←これが激ウマだった)
あふれんばかりのキノコ鍋。これが何回も何回も続いた・・・
近くの某温泉に何度も何度も入ってふやけそうになりながら過ごした。いや、多分ふやけてた。
そして翌朝。ベーコンブロックに縦にナイフを入れて贅沢に食らう
朝風呂を終えて更にダラダラw
犬もダラダラ。
まあよく食べたしダラダラした。ダラダラしすぎて初日の藪漕ぎのこととかすっかり忘れてしまったよ。。。
味噌一で〆。
しかしキノコは難しい。キノコ図鑑を見てもさっぱり分からないし、挙げ句の果て、キノコ図鑑にさえ食用とか可食とか、不明とか(!)書いてある。食用と可食の違いって何なのだろうね。食べられるけど美味しくもないのが可食なんだろうか。不明とか、、とりあえず掲載するのならせめて詳らかにして欲しいんだけども。というわけで奥が深くて迷宮的なキノコの世界。また来年。

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