『 最後まで諦めないで良かった』
ゴールゲートに辿り着いた瞬間真っ先に言う台詞というのは、そのとき一番強く周りの人達に伝えたいと思ったことが口をついて出るものであるだろう。その台詞は、自分にとってこのレースはどんなものだったかを端的に表現した言葉になるはずだ。ゴール予定時刻の数時間前、その台詞は何になるだろうかと考えたら、すぐにこの台詞が自分の中から湧いて出てきた。女子はほとんどゴールしていなかったので、ゴールさえすれば入賞できる。脚はまだ残っていて走れるし、眠気も何とか捻じ伏せられそう。ゴール地点に戻ると、きっと主催の松永さんが興奮気味に完走を称えてくれるだろう。その声が今にも聞こえてきそうだった。ほぼ最終ランナーである私は、会場の人達の拍手と笑顔で温かく迎え入れられる。感動して泣くかなぁ、それとも興奮して暫くは笑ったままだろうか。ゴールしたら今年もまたポートレート撮影があるだろう。私はどんな表情をしているんだろう、わくわくとドキドキ。途中でやめたいと思った時間帯もあったし、そもそもこのまま続行しても大丈夫とはとても思えず、リタイヤすべきなんじゃないかと真剣に考えたりもした。それでもどうにかその葛藤を押さえ込んで進み続け、ゴールできるとスタッフの方々に言われてからも凡ミスを警戒し決して油断はしなかった。もうここまできたらきっと大丈夫のはず、諦めずに走って本当に良かったと心から思った。
しかしその台詞は私の口から世に放たれる機会を失ってしまった。間違いなく最後まで諦めなかったけれど、完走には届かなかった。止めたくなかった時計のアクティビティログを止めると距離は170kmと記録された。残り9kmだった。
私は泣かなかった。泣けもしなかった。
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昨年出走したDeep Japan Uonumaで2位だった副賞でタイのレースに招待され1位をとり、今度はタイのレースの副賞で今回のDeep Japan Ultra 100に招待された逆輸入選手のわたし。自分はそこまで速い選手ではないが、成り行きで招待枠を手にしDeep Japanの100マイルに挑戦することになった。易しいレースでないのはわかっていたのでそれなりに練習はしていたけれど何かに特化した練習をしたという訳ではなく、よく登りよく走り、なるべく荷を背負い、30時間近く歩くみたいなことをちょこちょこやったりして当日を迎えた。練習をやり切ったという自負もなければ強くなった実感を持って挑んだ訳でもなかったので、うすぼんやりとした不安を残していた。ひとまず途中の関門を突破しなければ自動的に130kmしか走らせて貰えなくなるルールのため、その関門を越えることを目標にした。でもそのための平均ペースの計算とかはすっかり忘れていたり、色々と準備不足な感じがあった。
出発はレース前日。昨年同様、各駅停車で乗り鉄しながら現地へ向かう。
| 小出駅での只見線乗り換えは1時間半近くあるため徒歩15分ほどのセブンイレブンへ向かう |
| 1両編成の只見線(萌え) |
| 草地を避けたものの矢張り蚊やブユがいていくつも刺された・・・ 蚊取り線香を焚いたが効果は無しw |
| ミートソースパスタ(パスタ150g) これにポテチやセブンのお惣菜など食べた上にパンも食べ、摂り過ぎなくらいカロリーを入れる(食べすぎ)。 |
| 女子仮眠室は体育館のステージ。緞帳が下りていて目隠しになっているものの、空気が流れず暑い。夜間利用していた選手は私ともう1人だけだった(後で知ったが、この時一緒だった人はレース序盤を1位で走っている選手だった)。 |
| スタート直前はDeep Japan恒例、六花さん作のテーマソングの演奏! 聞いた人ならわかる、耳に残って一生忘れられない歌声とリフ、そして松永さんのラップw (今回走りながらずっとこの曲が頭の中をループしていた) |
| 長いレースで前に並んでも私にとっては全く意味がないので、ほぼ最後尾からのスタート |
心拍を気にしていると、心拍計が合っているのかどうなのかは分からないがあっという間に160とか超えてしまう。しかも呼吸が荒いからといって心拍が高いという訳でもないのでどういうことなんだろうか(不勉強)。去年は80kmのレースだったこともあって登りもゼーハー言いながら頑張って、いけるところまで走って登る!みたいな根性論で進んでいたが、今回は距離も長いのでそんなことをしていては終盤脚が終わるので淡々と刻むことにした。100マイルは我慢の走り。
| 11:57、山菜会館より手前の登り。もっと悪天候だと思っていたので展望があってうれしい! |
| 13:58 スマホのレンズが曇って、拭こうとしても乾いたものが全く無いので拭ききれず・・・ |
| 道の脇を固めるヒメサユリ |
| この写真に写っている人とは暫く抜いたり抜かれたりしていた。 ゴールしたんだろうか・・・ |
ここからハーブ香園まではロードもあって走れるところは走って進む。想定していたタイムよりかなり速いが、心拍を抑えているので結構ゆっくり走っているし、登りはほぼ歩いているので突っ込みすぎということもないだろう。汗で微妙な写真しか撮れないということや、長丁場であらゆる体力を温存したい気持ちがあって、今回は全然写真が撮れておらず、この区間がどんなだったかあまり記憶が無い。
CP3 ハーブ香園 (51.5km) 26日20:31
CP4 大岳往路 (62.5km) 27日0:08
CP5 塩谷川往路 (74.6km) 27日2:28
しかしどうだろう、50kmくらいでもう相当やられている。Sさんとそのお友達の3人パーティはロードの登りがとても速くて、私は何度も置いて行かれては降りで抜き返し、そんなことを繰り返して再びハーブ香園で一緒になった。私は割と真剣に黙々と進んでやっとこの速度なのに、彼女達はやいのやいのとお喋りしながら似たような速度を保っていて余裕がある。矢張り強い人は違う。とはいえ比べていても仕方がないしまだまだレースは3分の2以上残っているので自分のレースに集中すべきだ。豚汁やおにぎり、浅漬けやスイカを食べお手洗いを済ませてエイドを後にする。前岳の降りもかなりずるずるで尻もちをついたりしていたからか、下着の中まで枯葉のくずが入り込んでいた。どのあたりからだったか忘れたが、股擦れも酷かった。
去年の記憶が確かならば、大岳の登りは前岳の登りよりもさくさく進んで登りやすかった筈だ。決して楽な登りではないのだけれど、自分に合っているというか、難しいことを考えずひたすら頑張れば良いという感じ。脚も呼吸も、まだまだいけるぜプッシュしていけよと自分を煽ってくるのだがぐっとなだめる。ここはクレバーにいかなくてはならない、プッシュするのは今じゃない。ぐいぐい登りたい欲求をこらえて登っていく。
| 0:08 往路の大岳到着。 |
すぐ先の中津又岳を過ぎて稜線を少し進むと稜線を離れて下山路にさしかかる。はじめは尾根道だが700mくらいから下は沢沿いで、数えきれないほどの渡渉を繰り返す。夜中1時を過ぎた頃、雨足が強まり、おそらく10mmくらいの降雨だったと思う。山頂通過時にこの大雨じゃなくて良かったと心から思った。それにしたって、予報ではこんな大雨だなんて言っていなかった!降り過ぎじゃないの!流石にレインウェアを着るべきか悩んだが、既に汗で全身びしょびしょだったのでレインウェアは着ずにそのまま進むことにした。
ここの区間は復路でも使うのだが、実は復路では往路の渡渉の記憶は完全に消え去っていて「大岳の登り(往路では降り)ってこんなに渡渉があったんだっけ・・・・・」と狐につままれたような気分だった。
降り切ると塩谷川エイド。新潟の友人であるI﨑さんが土曜の朝から応援に駆けつけてくれるというのでタイム表を共有していたのだが、早くて塩谷川5時過ぎ着予定だったのに2時半に着いてしまったため友人とは合流できず。
| 地元の奥様方が優しく迎え入れてくれるエイド。「とても2時半とは思えない状況よね」と笑っていたが、彼女達だってこんな時間まで起きていることなんて年に何度も無いだろうし疲れや眠気があることくらい簡単に想像がつく。サポートが心に沁みる。 |
| エイド初登場のちまき。笹の葉に包まれたお米はおはぎのようにぎゅっと固められている。くるみだれをかけて頂く。とっても美味しくていくつも食べたくなったが、食べ過ぎて気持ち悪くなっても厄介なのでひとつにしておく。 |
ここから16kmほど進むと遂にドロップバッグポイントである八木ヶ鼻舞に着く。どんなだったか?地図を見る限り割と山の中を進んでいたみたい。あまり記憶はないが八木ヶ鼻舞の近くの田んぼのあたりで蛍が飛んでいて綺麗だったのを覚えている。八木ヶ鼻舞から先の最北のループが一番きつくて、しかもそのあたりからヒルが出始めるとの前情報だったが、八木ヶ鼻舞より手前のどこかの渡渉で早くも手足にヒルがついてきた。まぁ、血が出るだけで痛くも痒くもないのでそれほど気にしない。
CP6 八木ヶ鼻舞往路 (91.2km) 27日6:38
I﨑さんはトレランをするでもランニングをするでもない登山友達なので所謂サポートという位置付けではなかったが、事前にあれこれ他人のレースレポートを見たりポッドキャストを聞いたりしていたら、サポートしてもらえるなら絶対にサポートがある方がいいと言っている人が多かったので、相手に期待しすぎない程度にゆるやかに、事前に頼み事をしておいた。エイドに珈琲などはあるようだったがカフェイン系のなにか、胃腸トラブルに備えて葛湯のようなもの、保冷剤的ななにかを用意して貰えると有難いということ。用意してもらっても使わないかもしれないものも多いこと、場合によってはピリついているかもしれないということなどを伝えてあったと思う。
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| 顔までこんなに泥だらけだったのは、写真を見て後で知ったw |
八木ヶ鼻舞を出発して少しすると一度目の眠気がやってきたのだったと思う。まだ24時間未満なのにちょっと眠気が来るのが早いなぁと思いながら、なにかしらのカフェインを投入した。標高100mに満たないCP6から袴腰山のピーク526mを踏み、細かくアップダウンを繰り返しながら進む。Deep Japanのコースは大きな登りが3回あって、浅草岳と守門岳の激しさからほかの細かいアップダウンを甘く見てしまうのだが、よくよく見れば細かいと思われるアップダウンも冷静に考えたらいちいちパンチがきいている。しかも、雨が降った後でなくても滑るというコースに雨が降ってしまったせいで、ぬかるんで道がほぼ滑り台である。
CP7 三条市中浦ヒメサユリ森林公園 (103.3km) 27日10:58
I﨑さんの顔を見るや否や、マジでヤバイwwwとか漠然とした感想を言ったような気がする。語彙力ゼロ。いや本当にヤバい。
こぢんまりとしたエイドだった。ここでようやくI﨑さんに用意してもらっていたレッドブルを飲む。一旦眠気はおさまっていたので飲まなくても良かったのかも知れないけれど、缶のまま持っていって途中で飲むと空の缶が邪魔なのでCP7で飲み干すことにした。順位はまだ6位をキープ。今回の女子出走者のほとんどがITRAのPerformance Index500をゆうに超えていたので、PI 518の自分が思ったより上位に留まっていることが不思議でもあり、そして不気味でもあった。
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| ドロドロw |
CP8 ビジターセンター (117.1km) 27日16:00
汁物やおにぎりにスイカ、そしてI﨑さんが持ってきてくれたアイスを1本食べ、靴の中のヒル退治をする。血ぐらい吸わせとけぐらいに思っていたが、エイドの方々が靴を脱ぐよう強く促すのでとりあえず脱いでみることにする。血を吸われてはいなかったが靴の中には複数のヒルがいて、靴も靴下も見事に塩まぶしに遭うw
段々時間感覚がおかしくなってきて、外は明るいのに脳は静かに動きを止めようとしてくる感じがある。明るいから昼過ぎのまま時間が止まっているような気分なのだけれど実はもう16時で2日目の夜が迫っていた。次のエイドは2度目の八木ヶ鼻舞、僅か12km弱しかないと聞いて「じゃあそこまで水持たなくてもいいか」と口にすると、あのTJARの土井さんでも3時間かかったから結構かかるだろうと聞かされて血の気が引いた。土井さんで3時間なら、私なら5時間で突破できるかもちょっと怪しい。
2度目の八木ヶ鼻舞を19時に出発しないと完走は厳しいと話す人がいた。でも八木ヶ鼻舞の関門は22時ですよね?いや22時に着いたのでは絶対に間に合わない。そんなこと言っても19時に八木ヶ鼻舞に着くのは実際もう無理ですよね?うん、だから完走厳しくなってきたなっていう。
またある人は、19時に着かなくてもまあ20時でもなんとかなるかも、みたいなことを言っていた。それだってここから4時間だ。こう見えて私だって割と真面目に山をやっているつもりだから、土井さん3時間のところを4時間以内で進めないことぐらいわかる。トレランをしないI﨑さんに「土井さんというのは、TJARで優勝する人だよ」と説明を加え、私は多分5時間はかかると思うと伝えてビジターセンターを出発した。
北のループが終わればようやく帰ってきたなという感じになる、終わりが見える、というようなことを事前に誰かから聞かされていたから、ここの区間さえ終われば一番辛いセクションは終わるんだと言い聞かせて己を奮い立たせて進む。しかし日が落ちる前に取り付いた急登りのあたりで本当に全然登れなくなってしまい、前後に人もいなくて半べそで壁を攀じ登る始末。こんな山の上で、もう登れないなんて言ったところで、下山しなければリタイヤだってできない。途中で動けなくなったら遭難だ。(つい普段の登山の最中と混同して「遭難する」とか思っていたけれど、実際はスイーパーもいるし、滑落して行方不明にでもならない限り遭難はしないw)自分でやめるのは嫌だけど、でももうやめたい。つらい。怪我しそう。もう嫌だ。繰り返すマイナス思考と物理的に目の前に立ちはだかる壁でメンタルはボロボロだった。しかもこんない頑張ったって間に合わないかも知れないのだ。次の関門は間に合うかもしれないけれど、きっとその次から先が怪しくなってくる。しかしそんなことを考えたとき頭に浮かんできたのは、かつて奥久慈トレイルを初めて走って関門ファイターになりながらも完走した時に自分が書いたブログの文章だった。この文言は一字一句間違えずに記憶していた。なんだかとても語呂が良くてなにかの標語のようだ。
「これだけ頑張ってもやっぱり間に合わないかもしれない、けれど間に合わないだろうからといって走るのを止めてしまえるほど諦めが良くもない。」
半べその登りを過ぎると今度は激しい降り。数十メートルもあるフィックスロープで降ったり登ったりを繰り返し、一体何がしたいのかわからないルート取りで選手に追い着いたり追い着かれたりして人が集まってきた。長いダイナミックロープなので足を滑らせてロープに頼るとロープが伸びてめちゃくちゃ怖いのだが、かと言って滑らずに進むのも難しいくらいの泥斜面。因みに何がしたいのかわからないルート取りについてスタッフの人に尋ねると、マタギの道を少しアレンジしたものなのだとか。熊や鹿を追いかけて沢に降りたり登ったり、そんな道だというならまぁ理解はできる。レースのコースがマタギの道だなんて聞いたこともない。
想定通り、土井さん3時間のところを私は5時間弱だった。もう21時、聞いていた話が本当なら、もうゴールは絶望的なのかもしれない。まかり間違って全然5時間かからずに到着しちゃったりしたらいいなぁなどと思って出発したCP8だったが、そんな嬉しい誤算はまったく無かった。それでも最後の降りで沢沿いの道を終えたあたりに居た男女2人組のスタッフの方が「この時間にここを通過した人も、去年はゴールできてるから大丈夫!」と言ってくれた。正直21時をまわって八木ヶ鼻舞に着いたらもう無理かなという気持ちが7割以上を占めていてほぼ絶望的な気分でいたのだけれど、ここで声をかけてもらったことで少し気持ちが前向きになった。まだ脚は残っているし、ある程度の速さでコンスタントに進める限りは間に合うのかも知れない。勿論、眠気による失速はとても心配。
一旦本編を離れて以下データまとめ
・エネルギー:レギュレーションで800kcalとあったので800~1000kcalほど持って出発。CPでKODAのジェルがあるので所々で貰って走ったが、結局好きな味が欲しくなるのでセブンイレブンのわらびシリーズ(さくらと宇治抹茶)はドロップバッグで都度追加。所謂トレラン用のジェルとしてはメダリスト、アミノバイタル、トップスピードを数本投入。
・水分:2Lのウォーターストレージがレギュレーションのためハイドレ2L+インナーファクトのフラスク500ml。ハイドレへのチャージが少々面倒だったので、次挑戦するならハイドレ+フラスク500ml×2にして、フラスクだけで事足りる区間はハイドレへアクセスする時間を節約したい。
<服装、装備> ※服や装備はドロップバッグでの交換・着替え無し
・ヘッドギア:Hunger Knockの甲州アルプスオートルートチャレンジ2024の参加賞キャップ
・上半身:Finetrackのノースリーブドライレイヤー+Patagonia半袖T(Run or Dieロゴ入り)、ORのアームスリーブ(肌寒い時たまに伸ばして使用)、チャリ用指切りグローブ(Amazonで1000円くらいのもの)
・下半身:知り合いがカモシカの刺繍を入れて販売してくれているバギーズショーツみたいな感じの短パン(3000円くらいの)、ドライマックスのトレイルラン1/4クルー
・ライト:レッドレンザーH8R(メイン)+モンベルマルチパワーヘッドランプ(予備)
・ザック:Black DiamondのDistance15(必携装備が多く、TR10には収まらず)
・シューズ:HOKAのTorrent4
・その他(必携装備等):エマージェンシーキット、雨具(モンベルのストームクルーザー上下、一度も着ず)、大会レンタルのGPS付きココヘリ端末、IBUKI端末、Mountain HardwareのハイネックのロンT(モデル名不明)+ONのZero Jacket(規定のミッドレイヤーとして持参したが一度も着ず)、ヘッドライト予備電池(レッドレンザー用とモンベル用といずれも)、モバイルバッテリー(Ankerの10000mAh)+ケーブル(タイプCとライトニング)、ヘリテイジのULトレイルポール、Extremetiesのグローブ(モデル名不明、防寒用)、ティッシュ&ビニール袋、モンベル熊鈴(小)、Fold-a-cup(マイカップ必携のため)、モンベルの携帯トイレ、手拭い、現金400円、サングラス、ソルトスティック(初導入、割と良かったような気がする)
後編へつづく







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