10月8日の体育の日、キノコ祭の帰りにラーメン屋で合流したテラさんの話によると、その日自分の体力測定がてら、輪行で柳沢峠に行ってきたということだった。自転車乗りには有名だというその過酷な柳沢峠、身近に行った人があるというならば我々も是非トライしてみようじゃないかということで計画された柳沢峠ツーリング。目的は柳沢峠であるとはいうものの、経過点である奥多摩は奥多摩で楽しみたい。というわけで自走で向かうことに。
なぜか奥多摩湖のところだけログが表示されず、、、 半端なデータになってしまったので敢えてスクリーンショットにしてみました。すみません! |
ワンさんエツラクさんとは家が近いこともあり、多摩川に向かう途中で合流。多摩川に出たところで羽田からチャリでやってきたナッツさんと合流。
玉川兄弟像 |
生活用水路である玉川上水を作った人物らしい。多摩川に玉川上水を作ったことで玉川の姓を名乗ることを許され、帯刀を許され、武士になったのだそうで。
この時点で皆大分疲れていた。
青梅駅前のモスバーガー(旧マクドナルド)で軽くカロリーを摂取したのちにふらふらと出発。果たして峠越えとかできるんだろうか。私は例の如く既に股が痛み出している始末。。。1日持つのか・・・
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で、実は引っ越してから10日くらいしかあけずにこのツーリングの日を迎えてしまった為、カメラが見つからなくてスマホでしか撮れなかった。。。つまり途中の写真が全然ない。
ランでもチャリでもどうやら平地が苦手な私は、奥多摩ツーリングに引き続き今回も平地でクラクラしながらペダルを漕いでいた。最後尾でヒーヒー言っているにも関わらず追いつかない。元々「着いてこられない人は置いていく!」とか「柳沢峠に16時半までに着けない人は待たない」とか言っていたツーリングだったのだが、それ以前にあまりにも皆と離れてしまうと、何かトラブルに見舞われた時ヤバイな、などという不安もよぎるわけで。
と、視線の先にワンさんが止まっていた。ああすみませんお待たせしました・・・ありがとうございます・・・
そして青梅駅にてオガワンさん合流。 |
青梅駅前のモスバーガー(旧マクドナルド)で軽くカロリーを摂取したのちにふらふらと出発。果たして峠越えとかできるんだろうか。私は例の如く既に股が痛み出している始末。。。1日持つのか・・・
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で、実は引っ越してから10日くらいしかあけずにこのツーリングの日を迎えてしまった為、カメラが見つからなくてスマホでしか撮れなかった。。。つまり途中の写真が全然ない。
ランでもチャリでもどうやら平地が苦手な私は、奥多摩ツーリングに引き続き今回も平地でクラクラしながらペダルを漕いでいた。最後尾でヒーヒー言っているにも関わらず追いつかない。元々「着いてこられない人は置いていく!」とか「柳沢峠に16時半までに着けない人は待たない」とか言っていたツーリングだったのだが、それ以前にあまりにも皆と離れてしまうと、何かトラブルに見舞われた時ヤバイな、などという不安もよぎるわけで。
と、視線の先にワンさんが止まっていた。ああすみませんお待たせしました・・・ありがとうございます・・・
しかしそこから少しすると坂がちになってくる。私は別に坂が得意なわけでもないのだが、坂と平地のスピードの差がそれほど無いのだと思う。皆がトバせる平地ではあまりトバすことが出来ない代わりに、平地で遅い人な割には坂が速いというだけだ。
ということでまずは近くに居たオガワンさんを捉え、そして折角待っていてくれたワンさんをも無情にも抜き去り、最終的に峠に着いた時は3位に。
1位は不動のエツラクさん。次いでナッツさん、私、ワンさん、オガワンさんという順位になった。しかしワンさんに至っては途中で私を待ってくれていたので、本気で勝負をかけていたら何位になったのかという点については未知数。否ひょっとしたら本人とっくにバテていて、待っていてあげたというのはただの口実で、実は本気で休んでいたのかもしれないし?次回のバトルに期待がかかる。
甘酒@300円 をそれぞれ頂く。ご飯もあれこれあったけれど割と価格帯高め。 |
ひたすら下った後はお風呂へ。目指したお風呂屋さんが閉まっていたりなどしてウロウロした挙句に辿り着いたのがこちらの新遊亀温泉(←公式ページではないです)。シャンプー・リンス・石鹸の類はないので持参するのがベター。
この日は手持ちもなかったので、お隣りのオバサマに声を掛けて一式貸して頂いたのだが、なんでも以前銀座でお店をやっていたことがあるとかいうその女性、占い師みたいな感じでアレコレ私について語りだし、すっかり長湯になってしまった。なんだかんだで背中まで流して頂いた。ありがとうございました。
オバサマ曰く、ここのお湯は他のお湯と比べ物にならないくらい良い泉質だとのこと。 持ち帰って化粧水代わりに使っているくらいだそうで。飲用にもなる。 実際飲んでみたが、クセもなくまろやかなお湯だった。 |
滅茶苦茶美味しい |
全体的にお値段は高め、何よりもアルコールがお高いのだが(安いもの縛りで飲み続ければ問題なさそうだけれど、一歩間違うといきなり高くなるので注意・・・)、全員ツマミとお酒で満足してしまって炭水化物に辿りつけなかったお陰で、1人3500円程度におさまってくれた。炭水化物を1人1品オーダーしていたら、1人あたり5000円くらいになったかなと。いずれにしても、あまり値段など気にせず食べたいものを食べまくりたい感じのお店である。甲府にお出掛けの際には是非。
結局長居しすぎて最寄り駅まで辿りつけず、輪行袋から再びチャリを取り出して組み直し、チャリで帰宅する始末に。いやはや疲れたけれども美味しいものを食べたお陰で全然疲れが残らなかったよ。美味しいものって偉大だね。
因みにルートは150キロぐらいだったかな。