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2015/05/09

iPhone6用防水ケース考

定番のiPhone用防水ケースといえばLifeproof。高価なだけあってアフターケアが充実しているらしいが、如何せん高い。下手したら2年で機種変更をするかもしれないスマホ、ましてや防水なんて正直ジップロックでいいんじゃないかという気もするわけで、そこまでお金をかけるのもばかばかしい気がしている。

iPhone5のときもLifeproofは買わずに適当な防水ケースを買って使っていたが特に問題はなかったので、今回も何かいいものはないかと物色していたところ、通勤電車で破格のiPhoneケースをを発見し即ポチ。
色はグリーン、パープル、ピンク、ブラック、ベビーブルー、ホワイト、レッドの7種類。掲載されている右2つは防水仕様ではないようなのでご注意を。(今在庫切れしてますね・・・)
見た目がほぼ同じなものが色々なところから販売されているようなのだが、販売元が中国だったりすると、中国からの直接発送になるため到着までに平気で3週間とかかかるのでご注意を。
セット内容は、本体・ストラップ・とうがらし型のプラスチックパーツ(開けるときに使うもの)・イヤホン用のケーブル(パッキン付)・クロス。過不足なし。というか寧ろこれ以上何を求めるというのか・・・
指紋認証の部分のフィルムが薄すぎ怖いというご意見もあり。
重量はストラップをつけた状態で62g。35gのLifeproofと比較すると重いけれど、まぁこのくらいどうでも良いのでは(この繰り返しで私の荷物が重いんだろうとかそういう突っ込みは受け付けません)。
家でもケースに入れたまま使うよ、という人にはもしかしたら便利なのかもしれない、この自立させられるギミック。アウトドア的には全く必要なさそうだけれど、お風呂に入りながらyoutube見たりとかそういう用途なら便利なのかもしれない。
上側についているボタンはスイッチボタン 
逆サイド(左側)。サイレントモードにするのもケースの外側から出来る
背面。写真右上の三本ラインはスピーカー用
水を15cmくらい張った中にケースを入れて、上から重石を置いて10分ほど放置したけれど特に水没した形跡もなし。

ジップロックやaLOKSAKで防水するのもいいのだけれど、写真を撮るたびに出し入れしたりするのは億劫なのだ。それに、出し入れの時についた水滴がそのまま密閉されたビニールの中に居続けるというのもiPhoneの故障の原因になるとも聞いたことがあるので、やはり専用のケースはあったほうがいいかなという印象。なんせ安いw

今年の沢はこれで。


2015.5.28追記
ダイソーのケーブルは挿せませんでした。Apple純正とANKERは挿せます。

2013/01/08

モバイルバッテリーに関する考察

<前編>2012/12/30
実測259gとかなりの重量級ではあるものの低コストでスマホ5回分フル充電できるのは結構有り難い。けれど5回分て、そもそも5回も充電すんの?という声もちらほら。
amazonに掲載されている商品説明を一部改変&付属品に関する説明は割愛して貼り付けてみます。
    cheero Power Plus 10000mAh 
  • 安心の大容量10000mAh (iPhoneのバッテリーの5倍)で、2台同時充電可能なモバイルバッテリー。
  • サイズ: 116×74×22mm/本体重量: 250g(実測259g)/入力: 5V 1A MicroUSB/出力: USB×2 (5V 2.1A と 5V 1A)
  • 対応: iPhone3G/3GS/4/4S/5 、iPad/iPad2/新iPad、MicroUSB/MiniUSB対応スマートフォン、iPod、PSP、Wi-Fiルーター。
出力が2ヶ所あるので、人と一緒に充電したり、2つ同時に充電したい時は非常に便利。片方は2Aで高速充電なので、山で朝の片付けるが面倒な時は夜の内に高速充電しておいて、眠る前には充電器から外して仕舞っておく、とかでも短時間での充電ができる。
しかし登山という用途で考えてみると、2人で1つのバッテリーに頼るというのは危険な訳で結局もう1つ予備でバッテリーを持たざるを得ない。いずれにしても1人で5回分の充電を全て使い果たしたことは未だかつて一度も無いため、スマホ以外に充電するものが無いのであれば、1人でコレを山に持って行くのはオーバースペックな気も。そうかと言ってこれくらいの値段で安く買えるモバイルバッテリーもあまり無いので結局これに落ち着くのかな、、、

ありがちな「充電しっ放しだったから逆に充電減った!」という失敗が起きないのは有り難い。本体の脇にスイッチがあり、一応これでON/OFFの切り替えができるようになってはいるものの、切り忘れたまま挿しっ放しで放置して充電100%になってしまっていたとしてもバッテリーの充電が減るわけでもなければスマホの充電もずっと100%のままでいてくれる。

因みに、PSPやらiPodやら、あれこれ充電する目的のある人で、5回分なんてあっという間に使っちゃうよーという人にはおすすめ。乾電池持って行くよりは余程軽い筈なので。

尚、「本体の充電は結構時間がかかるのだけれど、PC経由でやるとこれがまたべらぼうに時間がかかるので、コンセントからの直接充電を強く推奨。

あと、音楽フェスやレイヴに行く人なら、数日にわたるパーティーでの充電がこれひとつで済むのでおすすめ。フェスならどうせ超重量級巨大テントに大きな椅子とか車に積んで行く訳だし、バッテリーの重さが250gとか結構どうでも良いと思うので。
でもこんなのもあるよ・・・ 130gだって・・・これで十分なのではw

<続編>2013/01/08
長期山行でもないのに5回分も充電できるバッテリーを担ぐのは無駄なのではなかろうか、と疑問に思い始めてしまい、結局こちらのバッテリーも仲間入りさせてみることにした。
すぐ上で紹介しているcheeroの5200mAhのものよりも更に10g軽い上に容量は400mAhも多い。「10g軽くて400mAh多い」に1000円払うかどうかは個人の価値観による。まぁ許容範囲なのでは。
    @muse Mobile Booster 5600mAh
  • 容量5600mAh (iPhone3回充電可能)。
  • サイズ: 97×44×24.5mm/本体重量: 120g(実測も同様)/入力: 5V 1A MicroUSB/出力: USB×1 (5V 1.5A)
  • 使用可能温度0-50度、ポリカーボネート(ラバーコーティング)
「使用可能温度0-50度」というのが非常に気になるところではあるので近々試してみることにする。(というか他のバッテリーに使用可能温度というのが書かれていないだけという話もあるけれどもw)

10000mAhバッテリのインジケーターが、スマホ充電約5回分に対してランプ5つと直感的なのに対し、何故か今回のこの5600mAhバッテリは充電3回分に対してランプが4つ。取説によると「ランプ4つ=80-100%充電」とのことで、以下20%刻みで ランプの点灯数が減り、20%以下になるとランプが点滅するらしい。
サイズ感はこんな感じ。
左から順に10000mAhバッテリ、galaxy S(初号機、カバーなし)、5600mAhバッテリ。
本当はiPhoneと並べて撮りたかったんだけれども、iPhoneで撮りたかったので
比較対象がgalaxyになってしまった、、、
cheeroの10000mAhバッテリーはかなり大きいので、ストームゴージュアルパインパンツのポケットにスマホとバッテリーを一緒に入れようとするとかなりキツい。しかしこのくらいのサイズであればどうにかポケットにも入りそうだなという気がする。

2012/08/07

2012夏・海外通販総括

年に2度の海外通販、今回が4度目となる。
毎回毎回それはもうスペックと価格の調査が大変なのだが、
今回は優柔不断極まりない私が仕切り役だったので、いつもに輪をかけて本当に大変だった。
もう終盤は徹夜までしていた・・・w

毎回我が家ではスピアネット転送サービスを利用しており、
数カ所で購入→スピア(CA)へ転送→全部スピアに集まってから一気に日本へ転送
という、海外通販をしている人なら大抵ご存知であろう方法を使っている。
これだと、ちまちま買うよりも送料が安く済むし(といっても重量によって高くはなるけれど)、
そもそも送料を鑑みても、日本で買うよりも単価が安く済むので結果的には安上がりだ。

海外通販に関しての細かいことは先人数多なので割愛。

今回のテーマは
・難易度の高い沢の遡行のためのギア、及びクライミングギアの調達
・紛失した物の買い足し
といったところか。毎度探しているものの購入する勇気の出ないランニング用、
兼、下山後の着替え代わりの速乾素材の軽量ショートパンツは今回も買えずじまいに。
ウェア系は、上半身は買えても、下半身はなかなかサイズ選びが難しくて買えない現状。
また、今回はロードバイク周りギアも購入しようと調査はしたものの、結局時間切れにつきポンプしか買えず。

以下購入品。
細かいものは割愛したが、送料$170程度、全体で$1500くらいだったかな?
スピアの課金制度が、前回の通販時よりもぐっとシビアになっていたので送料手数料等が嵩んでいる。
1つのサイトで11点以上購入するとその後5アイテム追加ごとに課金されていくというシステムには
ちょっと納得がいかないものの・・・まぁ今更グチグチ言っても仕方ないので荷物の到着を待つだけなわけで。

公表重量等記載がなかったものに関しては、荷物到着後に計測してupdateする予定。
(あくまでも予定)
※赤文字 は補足で書き加えたものです)

--Sling
Mammut - Dyneema Contact Sling 8mm 60cm 19g 22kN / 120cm 重量記載なし 22kN
Wild Country - 10mm Dyneema Sling 60cm 19g 22kN
Mammut - Dyneema Cordelette contact Sling 8mm 240cm 57g 22kN
Black Diamond - 18mm Nylon Runner 120cm 重量記載なし 22kN / 60cm 22kN

写真載せるまでもないので割愛。
全体的に本数は2人分なので多め、しかもこのすぐ下に書いたクイックドローは
カラビナ単品での購入よりも割安だったので、分解してアルパイン用のヌンチャクにしようと企み、
その分も考慮して60cmのダイニーマ系は大分多めに購入(したつもり)。
あと、240cmスリングは$14くらいで激安だったのでこれも多め。
全体的にはダイニーマをベースに、ナイロンのものも必要だろうということでナイロン混成。
調べた中では、一番軽いのは6mmのBearのランナーかも。しかし買おうとしたサイトではどこにも売っておらず
大した差はないだろうということでチリツモ的な軽量化には目をつぶることに。

--Quickdraw (Wiregate)
Wild Country - Helium 10cm Quickdraw 5 pack 71g 24kN (24kN/9kN/10kN)
カラビナの形状についてはテルさんのブログを参考に選定。

ノーズがクリア(ギアラックの引っ掛かりがないもの)、且つ、ワイヤーゲートで軽量な冬場も凍らないもの、という条件になるともう数種類しか選ぶものがない(こちらこちらも併せてどうぞ)。
BDのHoodwire(37g)、DMMのShield(35g)、DMMのAlpha Trad(34g)、と、コレ(33g)の4種類。加えて、ワイヤーじゃないけどPetzlのAnge(S28g、L34g)てのもある。

DMM - Shield
Angeはゲートが1本になっている独特の形で、最初はコレ一択ぐらいな感じで検討していたのだが実際に触ってみると、Sは小さくてクリップしづらい。まだクリップがヘタクソなので余計にクリップしづらさを感じたのだと思うが。
小さすぎるならばLサイズにすれば良いのかなと思いきや、34gという重量になってくると他の選択肢でも良い気がしてきて却下。

BDはコスパを考えると確かに無茶苦茶良いんだけれども、バネ具合など細かいところを見始めてしまうとどうしても他のが欲しくなってきてしまう。
シールドとヘリウムでかなり迷ったが、結局握ったサイズ感などからヘリウムをメインとすることにした。

フリークライミング志向というよりはアルパイン志向の我が家。とりあえずヌンチャクで購入したが、スリングと併せてアルパインヌンチャクに組み替える計画だ。
フリーのゲレンデに行く時にはヌンチャクに戻すも良し。だってバラで買うより安かったんだものね。

軽量化のためにCAMPのNano23とかMetoliusのFS miniとか(ともに23g)も最初は考えたけれど
冬場の操作性とかノーズの引っ掛かりとかを冷静に考えてみた結果、諦めることにした。
1枚あたり10gも違うとなると結構アレだけど・・・そのあたりは個人の考え方次第かと。


--Wiregate Carabiner(バラ)
Black Diamond - Hoodwire Carabiner 37g 24kN/8kN/8kN
上述の通り、安いんで何枚か購入。多少の重さには目をつぶる。。。
しかし国内で購入しても1050円という価格にしてよくできている気がする。上述のHeliumとの重量差は、10枚で40g、これを大きいと見るかどうか。。。

因みにバラで買うと色がオレンジしか無いのが痛い。
ヌンチャクで購入するとオレンジ×シルバーの組み合わせになっているので、どうしても2色使いにしたければヌンチャク買ってバラすしかなさそう(そのうちシルバーも売り出すのかな?)。

--Screwgate Carabiner (small size)

(左から順に)
Trango - Superfly Screwlock 41g 24kN/7kN/9kN
Metolius - Bravo Key Lock Screw-Lock Carabiner 43g 25kN/記載なし
CAMP - Photon Screwgate Carabiner 42g 21kN/7kN/9kN
DMM - Phantom Screwgate Carabiner 42g 24kN/9kN/9kN
Black Diamond - Nitron Screwgate Carabiner 50g 24kN/7kN/8kN

写真見てもよくわからないけど・・・どれもノーズに引っかかりがなくて軽くて小さいもの。
もう少し大きめのものでも良かったかなぁと少し気がかりではあるけれど。
多分いちばん気に入るのはDMMのPhantomかと。。。
でもサイトの在庫少なくて1枚しか買えてない。。。
※因みにこの5種類で一番小さかったのはメトリウスのもの。ほかは殆ど同じようなサイズ。


--Screwgate Carabiner (for belay)
Mammut - Bionic HMS Carabiner 72g 24kN/10kN/7kN
これ良い。サイズの割には軽いと思う。
似たような名前のがアレコレあるけれど洋ナシ型のスクリューゲートのものをとりあえず購入。オートロックのもあるけれど、得てしてオートロックは高いし、個人的にはあまりオートロックの必要性を感じないのでスクリューゲートに。勿論ノーズの引っ掛かりもなし。

--Autolock Carabiner (for belay)
Black Diamond - Rocklock Twistlock Carabiner 89g 24kN/7kN/8kN
写真左(右はスクリューゲートのもの)。
オートロックを試すのに25ドルとか払うのもなぁ、と思って調べたらBDのロックロック(BDのカラビナのうち一番サイズの大きいものらしい)のオートロックが17ドルくらいだったのでポチってみた。

オートロックのものにも2アクションのものと3アクションのものと2タイプあるが、これは2アクションのもの。操作性が良く、手が小さくても片手で開けられそうだが、代わりに開きやすいということらしい。とはいえやっぱり全体がデカイので女子の片手では難しいと思う。安い分ちょっと重いかなという印象。これはマスタ用として購入。何故か個体差があり、ツイストロックがすんなりいくものと、少しひっかかるものとあるので、店頭で買う場合はいくつか試してみてひっかかりのないものを探すと良いかも。

--Ascender
KONG - DUCK 79g Rope: 8-13mm
Ropemanと迷ったが、ロープ直径が8mmから13mmで対応ということでこちらに。
Ropemanよりデカイ。

--Shoes
5.10 - Exum Guide 477.12g (size9)
言わずと知れた圧倒的なグリップ力を誇る5.10の名シューズ。2足夏靴履き潰し気味なマスタの夏靴、兼、沢のアプローチ用。

--Belay Glove
Metolius - 3/4 Finger Climbing Glove 重量記載なし size S
重量だけで見るとついつい超薄手の簡易ビレイグローブを掴みがち。
これはそこそこ重そうだけれども丈夫そう。
アルパインなら指先がカットされたものの方が細かい作業をしやすい、
ということらしいので3/4フィンガーをチョイス。
私とマスタの体重差が現在20kgほどあるため、私のグローブを一足先に買うことに。
マスタの分は今のところ保留。

--Harness
Black Diamond - Primrose Speed Adjust (SA) Harness Women's 340g XS

Arc'Teryxのとかも勿論迷ったけれども価格差見てしまうと矢張りBDになるわけで。
バックル部分が2枚になっていてサイズ調整が楽なのと、水を含みにくい素材なのが特徴。但しレッグループは外れない(調節は可能)、冬期は使いづらいかも。

レッグループが外れるモデル(Lotus)はMサイズで410g、Primroseと比較すると水も含みやすいということで、沢での使用を想定してこちらに軍配。

ちなみに今まで使っていたのはCAMPのcoral。
使いやすかったが、あくまでもスラブなどでのズルズルした墜落しか想定していないモデルだったので、
フリークライミングや垂直な滝登攀時の墜落に完全に耐えてくれるものをようやく購入。。。

--Nut
Metolius - Ultra Lite Curve Nut Set 10P 317g
CAMP - Nut Stopper Set (#1-7) 242g
Black Diamond - Wired Stopper Set (10P) 444g
Wild Country -Anodized Rock Sets (#1-8) 247g
Metolius - Ultra Lite Curve Nut Set (10P) 317g

購入予定のサイト内に絞った時、既に上の4種類くらいになっていたのでここから単純に1本あたり平均をとって軽かったものを購入。
この4つだとWild Countryのが一番軽いんだけれども、なんか見た目がダサかったのでやめてみたw

--Nut Tool
Metolius - Feather Nut Tool 21g  aluminum
こちらをメインにということで2人分購入。(左)
Black Diamond -Nut Tool 44g chromoly
凄く安かったんで、落とした時の予備として。(右)


--Wear
Rab - Aeron T-Shirt Long-Sleeve - Women's
$30くらいになっていたのでついでに。
実は長袖のシャツ、ランニング用(4年以上着てる)ともう1着しかなかったので、これがやっと3着目。
SPF値は30。モンベルの今は売っていないジオラインメッシュはSPF50なので、それと比べると値は低め。しかし丸一日行動するとして、SPF30もあれば、日が陰る頃にやっと日焼けし始める程度なので余り気にしなくて良いかなと。
※届いてみたら思いの外薄手だったので1枚では着られない(涙)。と思ったが案外1枚でも平気だった。かなり速乾。

Outdoor Research - Helium II Jacket Woman's 163g
Iよりも軽くなっているし良いんだけれどIIのカラーバリエーションが変でかなり躊躇した。
色はWillowという黄緑色をチョイス。でもなんだかメンズのHelium Iの黄緑とは違って妙な色w
とりあえずスペック重視でIIにした。Montaneの某スモックも検討したけれども微妙に高くて断念。

--Accessories(一部細かいものは割愛)
Easton Mountain Products - Nano 6" Aluminum High Strength Lightweight Tent Stake 4 pk.
7g / each
エスパースに付属のステーク以外に持っていなかったので軽量のものを買ってみることに。
ちと嵩張りそう。。。本当はMSRのNeedle Stakeが欲しかったのだが(今更w)ポチろうとしたら売り切れた・・・

Metolius - Competition Chalk Bag

Amphipod - Hydraform Handheld Pocket
先日の南高尾RODセッションで2人が使っていた噂のハンドボトル。
近所の長距離ランニング用として購入。あまり山用には想定していない・・・

Nalgene - Flask 124g
ウィスキー入れとして。

Nalgene - OTG Tritan Water Bottle - BPA Free 121g
マスタのドリンクボトルが大分イカれてきたので購入。
と思った矢先、小川谷廊下で紛失したので丁度良かった!

Buff - UV Buff -Angling Print
モンベルのネックゲイターを使用しているけれど替えが無いので購入。
色が気に入ったのでポチることにしたけれど、魚のウロコモチーフとかどうなのw

ALOCKSAK - Waterproof & Airtight Bags S
スマホの防水対策用として。別に日本で買っても良かったんだけども・・・ついでに。

Seal Line - Map Case S 71g
マップケースはSea to SummitのTPU Guide Map Caseを使用していたが北沢遡行で紛失のため。
S2Sのものはジップ部分が微妙に固くて、しっかり閉まっていないと中に水が入ってしまっていた。Seal LineのHP Map Case(52g)と迷ったけれど、HPは$26くらいでただのMap Caseの倍の値段。というわけで安い方にw
※SサイズにはA4入らず・・・買うもの間違えたー!


Metolius - Rope Master 453g
はじめてのロープバッグ。ちょっと重かったかな・・・

Topeak - Mini Master Blaster Pump w/Gauge 158g
ロードバイク乗りのくせして工具とかその他諸々全然持っていないので
とりあえず出先でのパンクに対応するためのミニポンプを。他にもアレコレ買おうと思っていたけれど
選んでいる暇もないままタイムアップ。できればウェアとサドルにつけるポーチ買いたかったな・・・

SUUNTO - A-10 Partner li Compass 25g
元々A-30を使っていたのだが、ナメラ沢遡行で落として無くしたのでついでに購入。。。

---

ようやく本日スピアを出発したぽいので、荷物の到着は週明けになりそう。
最初の荷物がスピアに到着したのが7月16日で、毎度のことながら手元に届くまでに1ヶ月。
※尚、8月4日(土)明け方に転送をかけて8月12日(日)の午前中に荷物到着。

スピードアップ大事。

2012/07/22

20120722_長沢背稜トレラン

ようやく梅雨が開けたと思ったらやたらと涼しいので沢とか寒いんじゃないの、ということで走ってきた。

>>>今回のGPSログについて・・・
私のスマホ(Docomo/GalaxyS)はGPSの感度が無茶苦茶悪くてログが飛びまくるので
普段はマスタのスマホ(Docomo/GalaxyS2)の山旅ロガーで記録しているのだが、
今回は長沢背稜ということで電波状況も良いと思ったので、私のスマホ×RunKeeperで記録してみた。
沢筋でもないメジャールートだけのことはあってログはばっちり。
充電も96%→45%程度の減りに留まった(途中のPauseなどは無し)。参考まで。

>>>靴・・・
inov8 mudclaw270
これまではMontrail Hurricane Ridgeを履いていたがソールが剥がれたので
先日買ってみたmudclawを試してみた。
こちらのブログにも詳細なレビューがあります)

9:05 東日原出発
↓ - 1:30
10:35 一杯水避難小屋
↓ - 0:22(水場往復&休憩)
10:57 出発
↓ - 1:10
12:07 酉谷避難小屋
↓ - 0:38(休憩)
12:45 出発
↓ - 0:41
13:26 滝谷の峰ヘリポート
↓ - 0:17
13:43 天祖山分岐
↓ - 0:17
14:00 梯子坂ノクビレ
↓ - 0:30
14:30 天祖山
↓ - 1:18(天祖山での休憩含む)
15:48 林道着
↓ - 0:24
16:12 東日原(バス16:17)
今日も満員。。。
東日原下車。因みに倉沢下車でも三ツドッケに抜けるルートがあるのでどちらからでもOK。
東日原まで450円、倉沢まで350円。CT的には多分それほど変わらないのでは?
いやぁ今日も激しくガスってる
ラーメン大好き小池さんの口みたいですね
CT2:30のところ1:30で一杯水避難小屋に到着。
一応トレランだからなぁ、、、早いんだか遅いんだか・・・?
避難小屋から少し歩いて水場へ。ここの水はなかなか美味しい。
下から1.5ほど担いでいたが、水道水よりもここの水の方が圧倒的に美味しいので入れ替え。
ここから次の水場(酉谷小屋)までは1時間程で走る予定なので、水は1.25ほど補給するのみ。
(本当はもっと少なくて足りるけれど一応保険的なもので多めに補給)
相変わらず小綺麗だがまだ一度も泊まったことは無い。。。
この日のこの場所の気温これくらい。そこそこ涼しい。
中はこんな感じ
まぁ今更この小屋に関して写真を載せる必要性もないような気もするけれど一応w
出発。
mudclaw×濡れた木の上=無茶苦茶滑る。。。怖い。。
木が乾いていれば殆ど滑らない。
小川谷林道まだダメなよう。
そこそこ走れる。けどそれなりに道幅は狭い。
久々の酉谷小屋
多くの登山者から愛されまくっている酉谷避難小屋、もとい「水割り避難小屋」。
雑記帳には工場長の書き込みもw(横に返信入れておきましたよ~)
物凄いお腹が減るので草まんじゅうとパワーバー的なものを食らう。。。
というかココは居心地が良すぎてついつい長居してしまう!
水はまだいっぱい水のものが残っていたので少しだけ酉谷水とブレンドで2L弱。
(酉谷水結構チョロチョロだったので、2人分のハイドラを満タンにするには時間かかりすぎると判断しブレンドに。)
ほいっ。
たまにはとカメラを向けたら何故かドヤ顔。
あまり記憶になかった滝谷ノ峰ヘリポート。と思ったら2010年11月に運用を開始した新しいヘリポートだそうで。
2010年GWに行かれた方のブログによると、その頃はまだ完成していなかったらしい。
雲取山に瞬間移動でもしたかと思ったw
実は今回、天祖山から東日原へ下山するのではなく、雲取山まで抜けて鴨沢へ下りる予定だった。
更に言うと・・・ヨコスズ尾根ではなくて棒ノ折から登って雲取まで抜ける予定だった・・・w

棒ノ折案は計画段階で43kmぐらいあることが判明して却下。
ヨコスズ尾根から雲取の案だと32km・・・うまくいけば抜けられるかも?と思ったがタイムアップ。
夜に予定もあり、16時台のバスには乗りたいと思っていたので長沢背稜は水松山までとし、下山。
このまま長沢背稜を進むと雲取山に着く。この先が好きなんだけどねー、でもここは確か倒木多いので走れないかも。
意外と大変・・・天祖山侮れない。
なんだかありがたげな名前の山だなと思っていたら神社が。(全部で3箇所も建物が続くw)
降り始めて最初にあった建物の場所が天祖山。長沢背稜から大分離れて歩いているのに
天祖山で散々登らされたのでまだこんな標高!ああ・・・
またしても建物
小池さんの口きのこ
さらに建物
ここはちょっと不気味・・・・・得体の知れない白いドゥルっとしたものが地面にたくさん散らばっていた。。。
天祖山からの下りはかなり岩岩していて全然走れなかった。。。
トレラン慣れてる人なら走れるのかもしれないけれども。
ようやく林道が見えた!この谷を強引に降りていきたい衝動に駆られるも、道なりに進む。
前方(写真左側)に見えている薄い尾根を越えるとすぐ九十九折の道で林道へ降りられる。
お疲れ様でした、因みにこの時点で水はまだ十分残っていた。
CTでは東日原まで1時間程あるが、そもそもトレランとして計画しているのでこんな舗装路に
1時間かかるなんて前提は無い!というわけで当然のように走る・・・w 約30分程で東日原に到着。
中日原のあたりでダリアが咲いてた。綺麗!
問題のmudclawの履き心地はというと、
泥斜面のフリクションは物凄く良く、ザレは不向きと聞いていたけれどそれ程悪くもなかった。
舗装路も問題なし。
滑りやすくて怖かったのは、濡れた木や岩など。これは流石に滑らないだろう、と思っても大抵滑る。
注意点としては、フォアフット系シューズということでクッション性があまり期待できないという点。
(詳しくはこちら

-----以下引用

中級クラスのランナーに適したモデルです。
また、より完全なフォアフットランニングを目指すためのトレーニングに最適。

ソールの厚さ
●つま先/7mm
●ヒール/13mm
●前後差/6mm

-----引用おわり


私自身がそんなに走りこんで居るわけでもなく、月間走行距離100キロにも満たないヘタレなので
走っていない人にはオススメしない、などと偉そうなことは言えないが、
少なくとも脚力が人並以下なら止めた方が良さそうw
とか言いながらコレはもう多分昨シーズンのだから買えないと思うが。。。

あと、上述のブログの方も書いているように、下りで爪先が靴に当たるということが全く無いのは凄い。
フォアフットで走るように心掛けると、踵に近い場所で着地する時よりも足が靴の中で前に
ズレ易いんじゃないかというような気がするのだが、フォアフットで走っていても爪先があたるようなことは無く
非常に履き心地が良かった。

因みに、、、平地舗装路を「歩いて」いるのが一番しんどい気がする。あくまでもこれは走る靴だなと。

場所は変わって三軒茶屋。
あまりの空腹に二郎インスパイア食べに行こうと246沿いを雨に打たれながら移動したのに日曜定休だった――からの某所。大好きなmnml ssgsのまったりチルアウト空間で1日を締めくくる。
毎度ながら英語喋らない人の方が少ない空間・・・
一応ヤマレコはこちら(ほとんど内容は無い)。