前回は雲取山まで抜けられなかったが、今回は抜けられるかな?と期待しつつスタートしたのだが、矢張り今回も前回と同じところまででタイムアップ、いや正確に言えば気力が途切れてしまった。更に言い訳をすれば、来週の本番に疲れを残すような走り方をすべきではないという判断と、夕方の雨予報を鑑みた早目の撤退ということで。
2013/06/30
20130630_キタタン1週間前・長沢背稜ソロトレラン
6月29日(土)はThe Labyrinthの早割発売日だったので、山には行かずにPC前にてチケット争奪戦に加わっていた。その翌日となる30日は、翌週のキタタンに備えてトレランのトレーニングに出掛けることに。家でなんやかんやしていたら結局一睡もできないままの奥多摩インとなったが、無事にそれなりの距離を走ることができて良かった。しかしこのルートは本当にタフで、しかも最後の下りが急すぎて全然走れないから登り甲斐が無いというか、何と言うか、、、。
前回は雲取山まで抜けられなかったが、今回は抜けられるかな?と期待しつつスタートしたのだが、矢張り今回も前回と同じところまででタイムアップ、いや正確に言えば気力が途切れてしまった。更に言い訳をすれば、来週の本番に疲れを残すような走り方をすべきではないという判断と、夕方の雨予報を鑑みた早目の撤退ということで。
もしも走って雲取山の方まで抜けた場合、終バスが終わった後で下山することになるだろうと想定し、今回は輪行をすることに。舗装路しか走らないので、今日はMTBではなくロードバイクの出番。いやはや、行きも帰りも手頃な駅から乗降できるし、終バスも気にしなくて良いし、輪行はラクでいい。車がない人にとって、輪行というのはひとつの解のように思える。
奥多摩からチャリで30分ほど山道を登ると東日原のバス停に到着。思ったより坂はきつくなかった。バス停の屋根の下に勝手に駐輪させてもらい、そこから一杯水方面への登山口へと進む。特に今回はCTは記録しなかったが、いつものルートをマイペースに走ったり歩いたりしながら、現状の自分の走力を確認するようにして進んだ。
スタートから1:15くらいで一杯水に到着。水の補給はせずにそのまま酉谷小屋を目指す。大好きな酉谷小屋ではエネルギー補給をしたり雑記帳を見たり書いたりしてのんびり過ごし、水を汲み、30分ほど休憩したのちに水松山方面へ向かって再び走り出す。ここはいつ行っても変わらない場所、そして私にとってはいつでも気軽に1人で行ける場所だ。しかも、、、いつ行ってもあんまり人がいないのでくつろげる。
天祖山への分岐のところへきて、雲取まで抜けるかしばし考える。前回のCTよりは大分早く進んでいるけれども、ここから雲取までの間は距離以上に時間がかかる厄介な区間なのだ。冷静に考えて、矢張り今回も諦めることにした。甘く見てはいけないエリア。
それにしてもガスが酷い。酷い時なんて視界が5〜6mくらいしか無いもんだから、全然走れない。雲取までのロングルートは諦めて正解だったか。とはいうものの、天祖山経由の下山ルートは本当に面倒臭い。1度がっつり登らされてしまうので、すんなり高度を下げて貰えないのだ。この辛気臭いルート上ではソロハイカーの初老の男性に出くわした。この人気のないルート上を女が1人で走ってきたということに、えらく驚いた様子だった。
下山してからもまだ余力があったので、家までそのままチャリで帰るつもりで走り出したものの、徹夜明けだったので青梅あたりで眠くなってしまって、そこから電車で帰宅。この日のトレーニングが本番に生きたとは全く思えないが、とりあえず私なりの最後の悪あがき。付け焼き刃トレーニングでした。
前回は雲取山まで抜けられなかったが、今回は抜けられるかな?と期待しつつスタートしたのだが、矢張り今回も前回と同じところまででタイムアップ、いや正確に言えば気力が途切れてしまった。更に言い訳をすれば、来週の本番に疲れを残すような走り方をすべきではないという判断と、夕方の雨予報を鑑みた早目の撤退ということで。
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