もう1ヶ月半も前の話です・・・
で、この日行こうとしていたルートはこれだったんですよ。(青線)
より大きな地図で 聖尾根 - 熊倉山 - 宗屋敷尾根 を表示
三峰口から聖尾根を登って、宗屋敷尾根を下って武州日野へ降りるルート。
でも結局、聖尾根に時間がかかりすぎてタイムアップ、
宗屋敷尾根を下るだけの時間的余裕がなく、普通に熊倉山日野コースで下りました。
尚、通常聖尾根を攻める際の正規ルートは、
三峰口からの取り付きが上の地図の赤線ルート。
まぁ正規とか言っても、いずれにしたって線も破線もないんですから
どこ通ったって別に人の勝手ですよね・・・
といって、踏み跡薄い方辿ってタイムアップになったのも自業自得・・・
聖尾根になんでそんなに時間かかったのかというお声も頂戴したのですが、
赤線辿ればここまで時間かからなかったものと思われ(多分)。。。
9:00 三峰口
↓ - 1:23
10:23 P622.7
↓ - 1:21
11:44 旧三峰口下降点
↓ - 0:34
12:18 P802
↓ - 3:17(少しルートミスでタイムロス)
15:35 林道コース合流地点
↓ - 0:20
15:55 熊倉山
↓ - 0:30(休憩)
16:35 熊倉山
↓ - 0:40
17:15 水場
↓ - 0:10(水汲み)
17:25 水場
↓ - 1:09
18:34 林道
↓ - 1:12(予定していた林道合流地点より手前で林道へ出た為林道歩きが長め)
19:46 武州日野駅
三峰口駅を降りて右に進み、左手に伸びる道を上がっていきます。
取り付きは・・・右手にお寺があるので、この脇の道を行くのですが、
写真左奥の坂を登っていきます。 写真の右側から歩いてきた感じ。 |
という不安な気持ちに負けてはいけません。
全体的に踏み跡は薄目。
一箇所このような伐採された小ピークもあり。 |
その後、P802で、本当は南に続く尾根に乗らなくてはいけないところ、
誤って東側の尾根に乗ってしまい、すぐ引き返す。。。
(P802で右折するのが正解なのですが、トレイルはまっすぐの方向にも
延びているので注意です・・・)
・・・と、ここまでは行って割とすぐに書いたのですが
ここから先は、1ヶ月半経ってから書くので記憶かなり曖昧ですスミマセン。
どこからか忘れましたが、途中から暫く鹿柵に沿って歩きます。 あと、それなりに岩場もあり、トラロープが垂れているところもありましたが
そこは別に登らなくても平気でした・・・。適当に巻いていきます。
P1165に向かう登りが始まるあたりから、しばらく尾根を外して
トラバースを続けるのですが、
トラバースしすぎてもうそろそろ上あがらないとまずくね?と思い始めたあたりに
テープがあるので、そこを(そんなに踏み跡もないですが)ガシガシ登っていきます。
位置は、P1165から数えて2つ目のコルを目指して、コルの西にある尾根を
上がっていく感じです。
この山行では携帯のGPSログが割とよくとれていたので正確な 位置がわかりましたが、記憶だけだったらどこで上がったか 結構怪しかったかも。 |
なんだかとっても想像以上に疲れました・・・
トラバースを終えてからの登り。結構地味にきつい |
うっすら私が写っておりますw なかなか足場が悪い |
ようやく平坦な尾根に出るも、まだメジャールートではない |
無駄にトラロープで道が示されています。 ここまで来てから迷う人もいないだろうって・・・ |
熊の臭いが半端なくキツかったので、歩いている間ひたすらタバコを燃して
熊ヨケにしていました。日野コースは沢沿いなので、きっと熊もこの沢によく
来ているのでしょう・・・。一応メジャールートなのに熊の気配むんむん。
沢のある谷側から熊の臭いが漂っていました。
でもすごく雰囲気の良いコースです。歩いてるだけで癒される。。。
(熊の臭いがし始めてからは気が気じゃなかったですが)
バイケイソウ?コバイケイソウ?が生えまくっている! 咲いたら綺麗だろうなー |
この道標が右手に見えたら左方向に斜面を下ると すぐに水場。 |
これは山頂にかけてあったお知らせ↓
かなり何度も沢の渡り返しがあり、かなり夕方も遅くなってきていたので
地味に焦りましたがどうにか下山。
大分暗い・・・。 |
本当はもっと先まで沢沿いを歩けたようですが もう暗かったので林道へエスケープ! |
文章だけで地図がないとイマイチよくわからなさそうなレポなのでw
やっつけ記事ですいませんw とりいそぎw
駅のホームでクワガタくんに遭遇♫ |
参考にした記録を以下に挙げておきます。
貴重な記録、ありがとうございました。
■当初の予定だった聖尾根⇒宗屋敷尾根ルート
araigengaさんの記録(ヤマレコ)・・・ポイントごとの詳細な解説もあります。
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